欧州における安宿でのクレジットカード利用にご用心

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ドイツ、スウェーデン、ノルウェー、イギリスで実際に発生しているクレジットカード犯罪についてお伝えする。日本人も数人が被害に遭っている様だ。注意を促す為、以前に旅行ライターから教えて貰った話を下記に記す。

欧州のホテルは狭くて高額だ。しかし世界中から大学生やバックパッカーが低予算で旅行に訪れる人気の地域でもある。移動やエンターテイメントにお金を使うとなれば、削るのは宿泊費と食事代だ。よって安宿に泊まる若者は多い。

アジアの安宿ではカードが使える場所は少ないが、欧州ではカード文化のため、安宿でも使える事が多い。便利だがそこで問題が発生する。支払いに使ったカードが不正利用されるのだ。

日本のカード会社に勤務する知人に聞いたところ、ホテルの従業員が不正利用をすればすぐに分かるとの事。何処の誰が宿泊客のカードを悪用したのか、調べればすぐに分かるらしい。従業員はそれを知っているので、リスクの大きさを考え、不正利用を実行する者は少ないらしい。

だが、欧州の安宿ではその様な従業員の不正利用が発生する。何故なら、安宿の受付を旅行者のバックパッカーがしているケースがあるからだ。旅の途中でお金を稼ぐ為、安宿に泊まりつつ受付や掃除などをしてホテルに泊まっているのだ。

ほんの一部のバックパッカーが犯罪に手を染め、受付で使用されたカードを不正利用しているのである。カードを渡してスムーズに支払い手続きを進めず、カウンターの見えない所でモジモジと怪しい動きをしていたら、番号や名前を手書きで控えている可能性がある。

カード番号、名前、有効期限さえ知ってしまえば悪用は可能だ。さらにカード裏面のセキュリティー番号も知られてしまうと、ほぼ完璧にカードをコピーした様なものである。だが、その様な悪行をしてもすぐに捕まってしまう。誰がホテルで受付をしたか分かるし、何を買ったか調べれば大体本人に辿り着く。

記事: PHOTRIP(フォトリップ)http://photrip-guide.com/

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