微笑みの国タイが「戦乱の国タイ」になりえる事を知らない人は多い

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微笑みの国と言われるほどタイは魅力的な国です。大自然、伝統文化、エンターテインメント、そしてタイ料理グルメ、なにより国民が優しくて親日家が多いのも嬉しいところ。

ですが、どの国にも二面性があります。タイでは稀に内乱ともいえる有事が発生します。一般市民と軍と衝突することもあり、いままで華やかで賑やかだった街が一変。町中に警察や軍隊などが溢れ、物々しい雰囲気に包まれます。

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治安部隊のなかにはスナイパーもいるため、何人かが犠牲になっているほど。車道には装甲車が走り、銃をそこらじゅうで目にすることがあります。デパートや公園はレジスタンスのアジトになり、軍はレジスタンスに対する情報を遮断するため、テレビやラジオでは詳細な状況などが報じられなくなることもあります。

街を歩いているのは記者と警察と軍、または止むを得ず歩いている一般人のみ。私はレジスタンスに捕まり、外部がどうなっているのか、撮影してきた写真を見せてほしいと言われたこともありますが、彼らは過激派ではなかったため解放してもらうことができました。

また、放火をして暴れている過激派なレジスタンスもいて、カメラマンや記者がいると殴りかかったり、火炎瓶を投げてきたり、撃つこともあります。私はとっさに観光客のふりをして避けることが出来ましたが、場合によってはやられていました。

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夜は非常に恐ろしい状況で、レジスタンスは夜に動いて活動することを知っている軍がスナイパーを配備させて、怪しい動きをしている人を撃つことです。軍としてはレジスタンスを狙っているつもりでも、判断が付きにくい記者やカメラマンなどのマスコミ関係者に向けて撃ってしまうこともあります。

二度とこのような有事は起きてほしくないとは思いますが、それでもときおり緊張感のある空気が漂うことがあります。タイに限らず海外旅行に出る際は、情勢をよく考えてから計画すべきでしょう。

もっと詳しく読む: 微笑みの国タイが「戦乱の国タイ」になりえる事を知らない人は多い(Photrip フォトリップ) http://photrip-guide.com/2019/12/31/thai-resistance-military-battles/

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